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  • オールデン-Alden(America)
  • 1884年創業のアメリカの靴メーカー。もともとは障害者向けに作っていたためか、デザイン性というより機能性が高い靴といえる。甲広の日本人の足型にはなじみやすい木型が多く、イタリアの靴と比べ無骨で飾り気もなくデザイン性にかけるが、なんといっても長時間はいて疲れないのは何モノにも換えがたいものがある。   
    僕の場合、特に土踏まずのあたりがよく、長い距離を歩いてもとても楽で愛用している。コードバン(馬のおしりの部分の皮)のチャッカブーツは有名。独特の光沢がいい。サイズがわかれば、アメリカのオールデンにネットでオーダーでき、為替にもよるがかなり割安で購入できる。

    所持品:コードバンチャッカブーツ(バーガンディ)・Vチップ(黒)・プレーントゥー(茶)

  • エドワードグリーン-Edward Green(England)
  • 1891年靴の聖地といわれるイギリス・ノーザンプトンにて創業。イギリスを代表する高級靴メーカー。ラスト(木型)へのこだわりが尋常でなく、ラスト202がもっとも有名。あまりにも職人気質だったのか、徐々に経営が傾き始め、1983年にジョン・フルスティックというイタリア人が買い取り再建。これまでの伝統を守りながらも、イタリア的なデザイン性も取り入れ、そのデザインはポルシェ911の影響を受けているらしい。   
    グリーンの魅力は、かかとの吸いつきだと思う。やはりイギリスの靴だけあってデザイン性は乏しいが、これほどかかとがフィットする靴は他にない。靴が履く側にあわせて調節してくれる感じ。かかとが浮くなんてことは全然ない。感動。あと、派手なデザイン性はないが、シンプルで簡潔な美しさが魅力。   
    LASTが数多くあるのも魅力。中でも202は万人向けのLASTといえる。インサイドストレート、アウトサイドカーブの典型的なモデル。甲が広めの日本人にはぴったり来る形。LAST32はドーヴァーのために作られた木型。グリーンには珍しい左右対称に近い形をしている。ドーヴァーがもっともきれいに見える形らしい。甲が狭いのが特徴。このLASTは現在は808に引き継がれている。

    所持品:チェルシー LAST202(黒)・ドーヴァー LAST32(ダークオーク)、ブーツ LAST202(茶色)

  • J.M.ウェストン-J.M.Weston(France)
  • 1891年創業のフランスを代表する靴メーカー。その特徴は、堅牢性とサイズにある。とにかく皮が硬く丈夫で、10年程度は手入れをすれば十分持ちこたえる。ただ、その分なじむまでかなり苦労するが。あと、ワイズのピッチがかなり細かく(どの程度の細かさだったかは忘れてしまった)、ジャストサイズの靴を見つけられるのは魅力。   
    もともとゴルフシューズだった、ウェストンの象徴ともいえる「ゴルフ」や、やや長めのノーズが実に美しいフランスならではの麗しさのあるローファーが有名。内外価格差が大きいので、海外で買ったほうが断然お得。最近(2004年)デザイナーが変わったようで、イタリア的なデザイン性の高いものが数多く出されてきている。個人的にはあまり魅力を感じない。あと、ロゴも変わってしまい、個人的にはこれまた以前のもののほうが好き。理由は忘れてしまったが、靴箱がついてこない。

    所持品:ローファー(黒)、ゴルフ(黒)

  • パラブーツ-Paraboots(France)
  • カジュアルなデッキシューズで有名なフランスの靴メーカー。皮は極上というわけではないが、擦れにも強く普段使いにはちょうど良い。

    所持品:スリップオン(こげ茶)

  • シルバノマッツァ-SilvanoMazza(Italy)
  • 1975年創業の比較的新しいイタリアの靴メーカー。結構ごっつかったり、デザイン色が強い傾向がある。

    所持品:サンダル(茶色)

  • ジョン・ロブ-John Lobb(England)
  • 1849年創業の最高峰のイギリス靴メーカー。なんといってもビスポークシューズが有名で、一度木型を取ると永久に保存してくれるらしい。二代目がパリに支店を作り、それがジョンロブパリの始まり。長い間ロンドンとパリで、ビスポーク専門店としてやってきていたが、一時期経営が傾き現在はエルメス傘下となり、ジョンロブパリでは既成靴もやり始めるようになった。
    既成靴の中でもっとも有名なのは、内羽根式ストレートチップメダリオンのフィリップU。ビスポークのデザインを取り入れたもので、既成靴としてはかなりの手の込みよう。その特徴はかかと側に一切縫い目がないこと。現在は7000番台のラストを使っており、ノーズが長めなのが特徴。
    僕は香港で買ったのだが、香港は日本と違いWidthがEE。結構大きい。そのせいか普段は7Hをはくのだが、7に落として買った。ところが・・・かかとが痛いこと痛いこと。直径数センチの靴擦れができ、数回はいてGive Up。オークションで売却。日本ではいたときは、Green以上のかかとの吸い付きのよさだったのですが、まったくその快感を味わうことなく手放した。
    とにかくかかとが硬い! これは堅牢なフランス靴JM Westonに共通するものがある(JMも相当靴擦れができた)。しかし美しい靴だっただけに再度挑戦したいが、その勇気もないかな。City、マッタといったモデルも人気。

    所持品:フィリップU(黒色)

  • インコテックス-INCOTEX(Italy)
  • 1951年創業のイタリアのパンツメーカー。細身で股上が浅く、すっと筋の通った気品があるデザイン。最近でこそ閂止めやベストステイループなどは割りと見かけるようになったが、その火付け役はIncotex。最初はちょっとタイトな感じもするが、はきなれるとほかのがはけなくなるくらいフィット感がよいし、ラインの美しさが抜群。

    所持品:いろいろ

  • GTA-ジーティーアー(Italy)
  • Incotexのファクトリーブランド。1999年から開始しているようで、BEAMSが積極的に取り扱っている。当然だが、Incotexとよく似たデザイン。生地の質はIncotexの方が上だが、その分値段が安くお値打ち感がある。Incotex同様ディテールにこだわりがあり、ベルトステイループやV字スリット、フォブポケット、かんぬき留めといったINOCTEXによって広められた要素がそのまま取り入れられている。

    所持品:いろいろ

  • フライ-FRAY(Italy)
  • 1962年、ボローニャにて創業。イタリア最高峰のドレスシャツメーカーの一つ。かなりシンプルな系統で、衿台も高すぎないし、衿自体も長すぎるということもない。あまり流行りに左右されないスタイルを貫いていると思う。僕は一番フィットするシャツ。使っている生地が柔らかく、しっとりとしていてとてもよいと思う。アメリカでは、ベガソというブランドで展開している。ちなみにベガソは伊勢丹新宿店でもかえる。

    所持品:いろいろ

  • ボレリ-Borrelli(Italy)
  • 1945年、ナポリにて創業。クラシコ・イタリア協会の会員で、キトンのチロ・パオーネ氏から、「キトンのスーツに合うシャツはボレリのシャツ」と言われたのは有名な話。たしかエルメスのシャツのOEMもしていたと思う。襟台が高く、襟も長く、とても立体的に見えるつくりになっている。白蝶貝を使った厚手のボタンが特徴。アームやボタンホールなど、既製服でも随所に手縫いならではのよさが発揮されている。カフがしっかりと覆うようなつくりになっているのも特徴だと思う。   

    最近はネクタイやパンツ、セーターなど、シャツ以外にも手広く展開している。あと、2000年頃までは、ルイジ・ボレリと姓名のブランド名だったが、いつからかボレリだけになった。

    所持品:いろいろ

  • バルバ-BARBA(Italy)
  • FRAYやBORRELLIに比べると手ごろな値段で手に入る、トップグループの中でも親しみやすいナポリシャツのブランド。襟台が高く、とてもスマートに見えるつくり。ダブルカフスのシャツもイタリアブランドの中では比較的多く出している。

    所持品:いろいろ

  • ブリーニ-BURINI(Italy)
  • 現在はブリオーニにの傘下に入り、名前もブリオーニになってしまっているが、もともとはブリーニという名前でやっていたシャツ専門のメーカー。ドゥエ・ボットーニになっているので、襟台はとても高いが、襟自体はそれほど長くない、おもしろいデザインになっている。スクウェアなつくりで気に入っている。

    所持品:ドゥエ・ボットーニの麻と綿の夏用シャツ

  • ギ・ローバー-GUY ROVER(Italy)
  • 1967年、ピアツェンツァ創業のシャツメーカー。ボレリやフライといったトップグループの次に来る、2番手グループに位置するブランド。そういうこともあってか、値段も手ごろで比較的カジュアルなシャツが多いと思う。実際持っているものもすべてカジュアルシャツ。マシンメイドが基本。

    所持品:カジュアルシャツ

  • オリアン-ORIAN(Italy)
  • ORIANは、ギ・ローバーで修行した職人が1990年に作ったシャツメーカー。多分フルマシンメイドだと思うが、ハンドメイドクラスの質感があると思う。値段は2000年くらいまではそれほど高くなかったが、BEAMSが積極的に展開し始めてから人気が出てややコストパフォーマンスが悪くなったが、それでもお値打ち感はあると思う。フォーマルシャツよりもカジュアルなシャツを好んで着ている。

    所持品:カジュアルシャツ

  • ヒルディッチ&キー-Hilditch & Key(England)
  • 1899年創業のイギリスの老舗シャツメーカー。イギリスシャツらしく、ダブルカフスのシャツが既製服でも多く取り揃えている。ワイドカラーが多いく、襟先は長くない。首周りが僕にはあわなかった。やはりデザイン的にはイタリアシャツに軍配が上がると思う。最近(2009年)バーニーズが積極的に展開している。

    所持品:いろいろ

  • アンナ・マトッツォ-Anna Matuozzo(Italy)
  • ロンドンハウス出身のナポリシャツメーカー。アンナ・マトッツォをはじめ、社員全員が女性らしい。確かにどことなく柔和で女性らしいところがあると思う。襟周りやアームにかなり特徴があり、相性が分かれると思う。既製服をいくつか着たが、どれも合わなかった。オーダーだとかなり高いが、今度トライしてみたい。

    所持品:いろいろ

  • ベスティメンタ-VESTIMENTA(Italy)
  • 最近(2009年)めっきり見なくなってしまったが、以前はバーニースでよく見たブランド。割とゆったりしたつくりで、あまり僕のは合わない。アルマーニのファクトリーを努めていた。

    所持品:麻ジャケット

  • チェサレ・アットリーニ-CESARE ATTOLINI(Italy)
  • 1930年創業。ナポリスーツの代表的存在。KITON、BIRIONIと並ぶイタリ3大スーツ。3つの中ではもっとも細身で痩身の僕には一番あう。なんといってもアームの縫込みが丁寧なのと位置が高めになっており、しっかりと肩を巻き込むようなつくりになっている。かなりフィット感が高い。ジャケット、パンツともに数多くの細工が施されている。ジャケットでは、バルカポケット、マニカカミーチャ(雨降らし袖という、アームホールの波打った縫込み)、などナポリスーツならではの装飾が施されている。段返りの美しさも際立っている。パンツではなんといってもパンチェリーナ(スペインの闘牛士のパンツの名残)。あとボタンフライのパンツが多いのも特徴。僕は時間がかかって嫌いなので、ファスナに直してしまうが・・・。とにかく軽くて体にフィットして、ラインが美しく見える最高のスーツ。   
    アットリーニ氏はもうかなり高齢ということで、今後どもまで続くかわからない。2005年ごろまでは30万程度で変えたが、ユーロ安やイタリアブランドの人気とあいまって、現在(2009年)では50万程度まで値上がりしており、以前の価格を知っているとさすがに買う気がなくなってしまう。

    所持品:麻ジャケット

  • ベルベスト-Belvest(Italy)
  • 1964年創業。エルメスのファクトリーであったことで有名。バーニーズや伊勢丹が高級スーツのラインで大量に取り扱い始めメジャーになった。それぞれのセレクトショップごとに特徴があるオリジナルラインもそろえており、数多くのスタイルがある。2008年ごろから遅い襟、深いVの2ボタンなど、モダンなデザインも始めている。   
    とはいえ、やはり3ボタンの段返りというクラシカルなスタイルがなんといっても美しい。細身ではないが、とはいえゆったり過ぎることもない。生地の質で結構値段が変わるが、やはり高番手のいい生地のスーツを選ぶべき。光沢、軽さなど、このスーツのよさがよく出る。

    所持品:ジャケット、スーツ

  • カンタレリ-Cantarelli(Italy)
  • 1958年創業。以前は中級クラスのスーツだったが、現在では高級スーツの仲間入りをしている。同じブランドの中でもランクがあり、一番下のものであれば、10万クラスのスーツの入門としては最適だと思う。ベルベスト同様モダンなスタイルのものも数多く取り揃えている。

    所持品:スーツ

  • マーロ-Malo(Italy)
  • 1972年フィレンツェ創業のカシミアブランド。色合いが美しく、着心地もとては柔らかいのが特徴。定番は33ゲージニット。毛玉が意外と出来る。

    所持品:いろいろ

  • バランタイン-BALLANTYNE(England)
  • 1921年創業のカシミアブランド。イタリアのもんと違い、デザイン(アーガイルがとても多い)や色合いとしては素朴なものが多い。最近の色合いは、明るいものが主流となっているが。ただ、丈夫さでは断然イタリアのものより優れている。靴と同じで、耐久性ならイギリスのものがいい。有名なのはハンドのインターシャ。とても高額。

    所持品:いろいろ

  • クルチアーニ-Cruciani(Italy)
  • 1993年ミラノのファクトリーブランド。特徴は発色のよさとカラーバリエーションの豊富さだと思う。グレーや紺の定番物もいいが、やはり淡い微妙な色合いのものがお勧め。カシミアだけでなく、コットン系も上質できやすい。

    所持品:いろいろ

  • ノバンタセッテ・ルー・デ・ミモザ-Cruciani(Italy)
  • マーロの創業メンバーが立ち上げたブランド。一部のセレクトショップで取り扱っていたが、最近見ない。マーロと同じく発色が美しい。かなり丈夫で、ほとんど毛玉が出ないのはかなり気に入っている。ロゴの97(ノバンタセッテはイタリア語で97の意味なのかな?)は、会社がある番地だったと思う。

    所持品:セーター

  • ナポレオネルバ-NAPOLEONERBA(Italy)
  • 1885年創業の老舗。カシミア製品も多く扱うが、日本ではポロシャツをよく見かける。

    所持品:ポロシャツ

  • ノーティファイ-Notify(France)
  • 確かフランスのブランドだったともうが、生産はイタリアで行っていたと思う。ハンドメイド。細身で自分にはよく合う。ポケット内側のボルドーの生地や手縫いのブランド名などディテールにこだわりが合って面白い。ジャケットにもよく合う。

    所持品:ジーンズ

  • マッキントッシュ-MACKINTOSH(England)
  • 1822年創業の老舗。ゴム引きの防水コートが始まり。もともとは地味なデザインだったが、最近でスタイリッシュなデザインのものも出しており、人気がでている。ゴム引きのものは確かににおいをかぐとゴムくさい。風を通さないが逆に換気も悪く中が群れるが、なんともいえない素朴なデザインがよく愛用している。クリーニングは特殊な加工が必要なので、普通のクリーニング屋では扱えないので注意。

    所持品:ゴム引きのステンカラーコート

  • アクアスキュータム-Aquascutum(England)
  • 1851年創業の老舗。その名のとおり(アクアは水、スキュータムは盾)、軍用の防水コートが始まり。紺と茶色のクラブチェックがトレードカラー。デザイン性は乏しいものの丈夫で温かく実用性が高いのが特徴。色は玉虫色で光の加減で色合いがわかる、なんともいえないおっさん色が基本。ベージュも人気。ライナーの取り外しが可能で、値段は張るがカシミヤ製のものにすると防寒性は高まる。

    所持品:ステンカラーコート

  • モンクレール-MONCLER(France)
  • 1952年創業。登山用のコートが始まり。今ではキルトのようなもこもこになったデザインものが人気で数多く出回っている。以前のブルータグのものはダウンの質が高いようで、軽くて防寒性にいっそう優れているらしい。僕が持っているのは通常の茶色タグのもの。キルト仕立てでなく、光沢がないものがよかったので、セザンヌというオーソドックスなフード付きのものを愛用している。登山用の名残で、熱いときに脱いで肩に担げるようにするベルトがインナーに付いている。かなり温かい。

    所持品:セザンヌ(廃版)

  • マリアフランチェスコ-Maglia Francesco(Italy)
  • 1854年ミラノ創業の老舗。イギリスの傘と異なり、生地が厚くそれなりにボリューム感がある。決して軽くはないが、そのおしゃれながらは雨の日向きといえ、華やいだ雰囲気になる。柄の部分は無垢のオークが使われている。握ったときのごつごつ感が気持ちよい。外国の傘に良くあることだが、土砂降りの雨だと雨漏りするので使う前には防水を忘れないように。

    所持品:ストライプ傘・折り畳み傘

  • フォックス-FOX(England)
  • 1868年創業の老舗で、ピアレス、ブリッグと並ぶイギリスを代表する傘メーカー。すべてハンドメイドらしい。色は最近でこそバリエーションが増えたが、やはりイタリアのかさとは異なり、地味でどよーんとした色が中心。随所に老舗ならではの技が使われているが、一番すごいのは、裁断した生地に縫い目がないこと。普通は裁断すると生地がほつれるのできったところを縫うが、まったく傘に縫い目がなく、それでいてとてもシャープなカットになっているのがすごい。これが傘の機能性を高めているわけではまったくないのだが。あと、巻くとかなり細く巻けるのも特徴。生地が薄いのと骨組みも細い。ステッキのようなスマートな感じになる。やはりスーツに合わせたい。柄の違い(木の質や皮カバーがついているかなど)で値段が変わる。

    所持品:黒のこうもり傘

  • タテオシアン-TATEOSSIAN(England)
  • 1990年創業の新しいブランド。投資銀行家だったタテオシアン氏が立ち上げた。天は二物を与えずというのは嘘だよなーと思わされる。デザインでは、ルーレットや時計をあしらったものなど、奇抜なものもあるが、天然石を使ったシルバーのものを気に入っている。刻印もいろいろあり、925は銀純度92.5%のスターリングシルバーであることを示すものであったり、城や錨などは検品した場所を示したりと、遊び心にもあふれている。最近ではジュエリーやシャツなども手がけている。

    所持品:いろいろ

  • バベット・ワッサーマン-Babette Wasserman(England)
  • 1997年創業の新しいブランド。女性デザイナーのバベット・ワッサーマンがやっている。クラシカルなものからデザイン性の高いものまで幅広くやっている。天然の貝を使ったものを愛用している。

    所持品:いろいろ

  • シーワード & スターン-Seaward & Stearn(England)
  • 2002年創業の新しいブランド。ネクタイが有名だが、カフス、シャツなど幅広く手がけている。独特の色あわせで、幅の広いレジメンのネクタイが特徴。カフスも小洒落たかわいらしいデザイン。

    所持品:ネクタイ、カフス

  • ダンヒル-Dunhill(England)
  • 1880年創業の老舗。もともとは馬具メーカーとして出発したが、エルメス同様その後服飾にも参入。その後は自動車旅行用品にも展開し、ハンドルなど自動車関連のデザインのものも数多く定番としてそろえている。僕が愛用しているのは、トレードマークのブルドッグのカフス。細部までこだわったカッティングで、精巧なデザインとなっている。またブルドッグはイギリスでは強い男の象徴ということで、縁起物でもあるらしい。カフスでは、トンボ・ペンギンなど縁起物の動物をモチーフにしたものも数多く出ている。ブルドッグについては、記念モデルでオニキス製のものも出ている。

    所持品:カフス

  • サイモンカーター-Simon Carter(England)
  • 1985年創業の老舗。かなりの数のカフスを出している。中でも気に入っているのは動物シリーズ。ペンギン、カエル、亀、フクロウなどの縁起物を中心に数多く出している。

    所持品:ウサギ、ふくろうのカフス

  • グレンロイヤル-GLENROYAL(England)
  • 1979年創業。シンプルなデザインで飽きが来ない。上質のブライドル・レザーが使われていて、使い込むと独特の光沢が出る。茶色のブライドルレザーのみのトートバックを愛用している。以前はオーダーのみだったが、現在は既製品として店頭に並んでいるので買いやすくなった。白っぽいベージュもあるが、こちらは毛細血管が見える染色していない皮を使用していたと思う。

    所持品:折財布、コインケース、手帳カバー、トートバッグ

  • ホワイトハウス・コックス-Whitehouse Cox(England)
  • 1860年創業の老舗。シンプルなデザインで飽きが来ない。革製品が有名だが、布製の鞄を愛用している。特にトートをよく使っていて、四隅にコードバンを使っていてアクセントになっている。

    所持品:トートバック、手提げ鞄

  • トラモンターノ-TRAMONTANO(Italy)
  • 1865年ナポリで創業の老舗。クラシコイタリアのなかで唯一の鞄・皮小物ブランド。キャンバス地のトートを持っていたが、夏によくあうさわやかなデザインだった。

    所持品:トートバック

  • トゥミ-TUMI(America)
  • 1975年アメリカで創業。日本ではビジネスマンの間でとてもメジャーなブランド。黒を基調としており、ミリタリーでマッチョな雰囲気。とても丈夫で機能性に優れているが、買ったものがいけなかったのか、結構重たかったので使うのをやめてしまった。

    所持品:ビジネスブリーフケース

  • ステファノ マーノ-STEFANO MANO(Italy)
  • 1974年創業のファクトリーブランド。確か2006年ごろからバーニーズで取り扱い始め、瞬く間にいろいろなセレクトショップに広がったと記憶している。キャンバス地ベースのブリーフケースを使っているが、小さなポケットがいくつもあり機能性に優れている。縫製もイタリアブランドにしては意外と丁寧。ちょっと重たいのが難点。

    所持品:ビジネスブリーフケース

  • ステファノ マーノ-STEFANO MANO(Italy)
  • 1974年創業のファクトリーブランド。確か2006年ごろからバーニーズで取り扱い始め、瞬く間にいろいろなセレクトショップに広がったと記憶している。キャンバス地ベースのブリーフケースを使っているが、小さなポケットがいくつもあり機能性に優れている。縫製もイタリアブランドにしては意外と丁寧。ちょっと重たいのが難点。

    所持品:ビジネスブリーフケース

  • グローブ・トロッター-GLOBE-TROTTER(England)
  • 1897年ドイツで創業し、1901年にイギリスに拠点を移した老舗。すべて手作り。ヴァルカン・ファイバーと呼ばれる特殊な紙を何層にも重ねて作られており、大きさの割りに軽い。また、すごく丈夫。発売当時は象が踏んでも壊れないということで、象が鞄を踏んでいる絵柄で宣伝していた。ダイアナも愛用していたらしい。とてもシンプルなデザインで飽きが来ないし、使い込んでいくと独特の光沢が出てくるのも楽しい。いろいろなカラーバリエーションがあるが、定番は最初の色である紺色。使い込むにつれ、独特の風合いが出てくる。18インチだと飛行機で機内に持ち込める。サファリも人気で、一番大きなサイズのスーツケースを使っているが、こちらはぬめ革の色が使い込むほどに濃くなる。
    最近では創業100年を記念して、炭素素材のものも出てきているらしいが、それ以前は種類は大きく2種類。オリジナルとセンテナリー。センテナリーのほうが高級ライン。丈夫さの違いで、釘のうち数を見るとわかるし、丈夫なものの方が重たい。センテナリーの中で、クルーズ、サファリなどいろいろなラインがある。

    所持品:18インチトローリー、33インチセンテナリーサファリ

  • オロビアンコ-Orobianco(Italy)
  • 1996年創業の新しいブランド。これといって特徴はないが、カジュアルで軽くて使いやすい。

    所持品:ショルダーバッグ

  • エッティンガー-ETTINGER(England)
  • 1934年創業。グレンロイヤルと並ぶイギリスのブライドルレザー製品のブランド。両社の製品の違いはいまいちわからない。ほとんど同じデザインで同じ品質だと思う。Tomorrow Landで扱っていた黄色の財布を愛用しているが、なかなか売れないということで日本では今では入荷がないらしい。イギリスから直輸入しているお店では買える。

    所持品:財布

  • ブリー-BREE(Germany)
  • 1970年創業。ぬめ革製品を主として展開。売りは鞄だが、コインケースを使っている。買った当時は肌色だったのが、だんだんあめ色に変化していき、現在では濃い茶色に変色している。すれにも強く丈夫。

    所持品:コインケース

  • ソッツィ-SOZZI(Italy)
  • 1912年創業の老舗のソックスメーカーでクラシコイタリア会員。ホーズと呼ばれる靴下で、ロングホーズとショートホーズがある。英国紳士はエチケットとしてスーツですねが見えないようにするが、その際ひざ下まであるソックスをはくが、それをロングホーズと呼ぶ。イギリスではパンセレラというブランドが代表的なホーズメーカー。ソッツィは、独特の製法があるようで、独特のフィット感がある。とくか、かなりきつめに足を覆うのが特徴。

    所持品:ロングホーズ、ショートホーズ

  • ブレゲ-Breguet(France)
  • 1775年創業の老舗ブランド。ナポレオンやマリー・アントワネットなども顧客だったというからすごい。現在の高級時計の機能をほとんど開発した天才技師。永久カレンダー、ミニッツリピータ、トゥールビヨン、ブレゲヒゲなどがそれら。ブレゲ針と呼ばれる○穴がついた針も彼が考案したもの。どの時計もかなり高級だが、もっとも廉価なトランスアトランティックを使っている。フランス空軍に納入されたモデルをモチーフにしたもので、アエロナバルの後継モデル。

    所持品:アエロナバル

  • パネライ-Panerai(Italy)
  • 1860年創業の老舗ブランド。最初は精密機器メーカーとしてスタートした。その後イタリア海軍からの依頼を受けて、ダイバーズウォッチを作ったのが時計の始まり。日本では2000年ごろから爆発的な人気で普及した。比較的廉価で手に入るのも人気の理由。大きなフェースがはやるきっかけともなった。大きくルミノールとラジオミールがある。PAM111のシンプルなモデルを愛用している。ダイバーズウォッチならではの竜頭のストッパーが特徴。とにかくでかい。

    所持品:PAM111

  • IWC-International Watch Company(Swiss)
  • 1868年創業の老舗ブランド。ポルトギーゼ(船乗りでもあるポルトガル商人から依頼を受けて製造したモデルを起源にもつシリーズ)シリーズで、創業者の名を冠したFAジョーンズを愛用している。IWCの中ではシンプルなデザインで、バックスケルトンになっている。キャリバーは自家製でこちらも創業者の名を冠したジョーンズキャリバーを搭載している。

    所持品:PAM111

  • ファーバーカステル-Faber-Castell(Germany)
  • 1761年創業の老舗ブランド。毎年かわった素材を使った記念万年筆を出しているが、どれもデザインがよくほしくなる(とても高い)。ニブは比較的柔らかめで書きやすい。

    所持品:ペルナンブコ

  • パーカー-PARKER(England)
  • 1888年創業の老舗ブランド。大衆的で安価なものも出している。普段に使いやすい。

    所持品:ソネット

  • モンブラン-Montblanc(Germany)
  • 1906年創業の老舗ブランド。ニブにはモンブラン山の標高の4810が刻まれている。もっとも太いマイスターシュティック149を愛用している。

    所持品:マイスターシュティック149

  • ジンガリ-zingali(Italy)
  • 1986年創業。JBLの影響を強く受けたつくりで、ヨーロッパのスピーカーにしては荒削りの音を出す。もともとは業務用モニタースピーカーを手がけていたが、96年から家庭用にも参入。初めて購入した高級スピーカー。ホーン型の美しいクラシカルなたたずまいに一目ぼれ。

    所持品:95-206U

  • ソナスファーベル-Sonus faber(Italy)
  • 1980年創業。とても高貴なデザインのスピーカーを作っている。バイオリンをモチーフにしており、名前もストラディバリ、クレモナ、ガルネリなど、バイオリンにちなんだ名前が付いている。音域はそれほど広くないので、小編成の室内楽、器楽ソロ、ボーカルなどに最適だが、やはり弦楽器は特によい。ちょっとかげりのあるしめっぽい哀愁漂う音を出す。

    所持品:ガルネリオマージュ

  • アキュフェーズ-Accuphase(Japan)
  • 1972年創業。トリオ(現在のケンウッド)の創業者が設立したブランド。日本を代表するハイエンドオーディオブランド。

    所持品:パワーアンプ P-350、コントロールアンプC-250

  • デノン-Denon(Japan)
  • 1939年創業。日本を代表するオーディオメーカー。

    所持品:DCD S10U

  • テクニクス-Technics(Japan)
  • パナソニックの音響機器ブランド。このターンテーブルはDJがよく使っている。アナログ入門機としても最適。ダイレクトドライブ。

    所持品:SL-1200Mk3D

  • ブイピーアイ-VPI(America)
  • 1978年創業。アメリカでは比較的メジャーな高級ターンテーブル。デザイン性は乏しい。ベルトドライブ、リジッド構造。アームがユニピボットという独自の構造を持っており、トレース性能が高い。音質は意外と普通だったので売却した。

    所持品:ARIES SCOUT

  • オラクル-Oracle(Canada)
  • 1980年カナダ創業。Mk5のデザインのあまりの美しさに見とれてしまう。芸術作品。フローティング、ベルトドライブ。SMEとコラボして、Mk5向けのアームを作っている。セッティングがかなり難しいとのことだったが、意外と簡単に出来た。高音域の音の抜けがとてもよい。

    所持品:Delphi Mk5 25th

  • サウンド-SOUND(Japan)
  • 1980年創業。正式社名は東京SOUND。真空管オーディオをメインに作っている。

    所持品:フォノイコライザー PE50

  • シュア-SHURE(Amarica)
  • JazzといえばSHUREというくらい有名な針メーカー。MM方式なので、値段もそれほど高くない。中でも、V15Type3はJazz好きの中ではこれ!という針で、確かにごりごりとした荒削りの音を出してくれる。

    所持品:V15Type3 VN35MR

  • デノン-DENON(Japan)
  • 日本を代表する音響メーカー。針も作っており、比較的廉価でいいものが手に入る。とても上品でスマートな音を出す。

    所持品:DL-105

  • スミコ-SUMIKO(Amarica)
  • 和名だがアメリカの針メーカー。確か奥さんが日本人で、SUMIKOさんという名前だと聞いたことがある。それほど特徴のある音ではない。

    所持品:Blue Pearl

  • ラボラトリウム-LABORATORIUM(Italy)
  • ソナスファーベル創業者が設立したケーブルメーカーで、ソナス向けのケーブルを作成している。

    所持品:YTER(イーテル)1.5M

  • エックスエルオー-XLO(Amarica)
  • アメリカの投資銀行家が独立して作ったブランド。抜けがいい音を出す。

    所持品:Type600

  • キャノンデール-Cannondale(Amarica)
  • 確か最初にアルミの自転車を作ったブランドだったと思う。船が沈没したときにアルミのマストが浮いているのを見て、自転車に使おうと思ったらしい。乗っていたF300はまだアメリカでハンドメイドで作られていたものだった。溶接のつなぎ目などとても美しく気に入っていたが盗まれてしまった。現在は安いラインはすべて中国生産。確かに値段は下がったが、溶接は雑になっている。

    所持品:F300

  • ビアンキ-Bianchi(Italy)
  • 今ではとてもメジャーな自転車となった。チェレスタというなんともいえない淡いブルーのビアンキカラーが特徴。

    所持品:ATTIVO チェレスタ