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ほぼ毎日1店舗紹介! 1日3度もある食事。これにこだわると、1日3度も楽しいときがある。人生、ちょっと変わるかも。 |
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第12年5月20日ご馳走様 --キャーヴ・ド・ひらまつ--
キャーヴ・ド・ひらまつ。フレンチ。広尾。
西麻布の外苑西通りから一本路地に入ったグルメ通りにある。エントランスのドアは常時開け放たれ、らせん状の石造りの階段が目に留まる。重厚でとても豪華な造り。2階に上がるとそこがロビーで荷物を渡す。広尾のひらまつ同様トイレはこのフロアにある(ダイニングにはない)。エレベータで3階に行き、そこがダイニングになっている。とても広く、全面がガラス張りなので日がよく入り明るい。薄茶色のタイル張りで、椅子は籐あみのものを使っており、どことなくリゾートに来たような印象を受ける。
ランチは前菜を2品選ぶかどうかの違いで、3200円と4200円のコースがある(サービス料別)。アミューズ、前菜、メイン、デザート、ドリンクという構成。アミューズはかぼちゃとクリと白トリュフのスープ。白トリュフがアイスクリーム状にかたどられ、スープの中に入っており、かき混ぜて食べる。最近よくある食べ方。口当たりは濃厚だが、後味は意外とさっぱり。砕いた栗が入っており、アクセントになっている。前菜はフォワグラのポワレ、ナスのピューレ添え。フォワグラは臭みがなく、口当たりがとてもマイルド。甘く味付けされたナスのピューレだが、ちょっと重たいかな。ナスがスライスされて素揚げされたものが添えられており、こちらはスナックのようでそのまま食べて旨い。メインはひな鳥に胸肉ともも肉の2種類が調理されたもの。もも肉は赤ワイン煮込み、胸肉は蒸してでた出汁のソース。胸肉は淡白、もも肉はこってりとまったく違う料理が楽しめる。ブロッコリーのエチュベが付け合わせで、こちらも火の通しがよく旨い。
デザートはコーヒーのムースとヨーグルトとイチゴのシャーベット。ムースは普通だったが、シャーベットは酸味がほどよく旨かった。カプチーノも熊のラテアートがしてあり温度・ミルクのスキームともによい。パンはバゲットだったが、焼き加減がよく皮目はぱりっと中はふっくら、ソースとの相性も良い。子ウサギのリエットはとてもさっぱりで、パンがどんどん進んでしまう。
サービスは流石に良い。つかず離れずで気が効く。プリフィックスで選べるのが前菜の種類だけ、またひらまつグループで食材を融通し合っているから、これだけのものがこの値段でできるのだと思う。ちょっと大量生産されている感じで、一品ごとに魂がこもった感じがしないのが残念だが、コストパフォーマンスはよい。
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